盤面に散らばっている数字と数字をつないでペアをつくり、線でつないでいくパズルです。(数字の入っているマスもカウントします) 数字の数だけタテヨコに進み、線で結んだマスをぬりつぶすと、隠れた絵が出てきます。1のマスはそのまま1マスだけぬりつぶします。
下記例題でステップごとの解き方を見てみましょう。
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そのままぬりつぶせる1、タテヨコで隣り合わせになっている2、どう見ても1通りのリンクしか考えられない箇所からはじめます。左下コーナー付近の4や5は、2通りリンクする方法が考えらるので、この時点では保留しておきます。
完結したリンクは、その都度ぬりつぶしても、後でぬりつぶしても構いませんが、ここではできたリンクから次々ぬりつぶしてみます。中央5、6のリンクは、リンクを曲げながらつなげる数字で、1通りのリンクの方法しか考えられません。
リンク絵を解いていく上で、同じ数字が固まっていてどの数字をペアにしてよいか考えさせられる場面に遭遇することが度々あります。例えば、左図中、2つの8のリンクは、お互いぶつからないように場所を確保すると、だいたいこんな感じになり、9のスペースもだいたい見当をつけておきます。左下コーナー付近に注目してみると、まだ5と14が残されていることに気がつきます。4のペアをこのようにリンクしておくことで、5と14の十分なスペースを確保することができます。
左下14のリンクは、右に曲がって下に下ろして完成します。このリンクが完成すると、上下の9と5、中央の8のリンクが確定します。
上記ステップで盤面中央の8が決定すると、もう一方の8もすぐに決定します。次に、中央上5と10のリンクをぶつからないようにひいていくと図のように決定します。
全ての正しくリンクが結ばれぬりつぶすと、隠れた絵が浮かび上がってきます。
モノクロのルールと同様、盤面に散らばっている数字と数字をつないでペアをつくり、線でつないでいきます。同じ色の数と数を結び、その色でぬりつぶします。
1は指定された色でそのままぬりつぶします。タテヨコで隣り合わせになっている同じ色の2、どう見ても1通りしか考えられない同じ色の数字のペアを見つけてとりかかります。左サイド中央の3は、2通りリンクする方法が考えられるので、この時点では保留しておきます。
完結したリンクは、その都度指定されたカラーでぬりつぶしても、後でぬりつぶしても構いませんが、ここではできたリンクから次々ぬりつぶしてみます。リンクを曲げながらつなげる数字のペアで、唯一1通りのリンクが考えられる大きい数字6、7、9、10に取りかかります。
上記ステップより、中央上赤6のリンク、黒10のリンク、右サイド赤10のリンクが確定されます。又、step1では確定されなかった左サイド赤3のリンクも図のように確定されます。
中央下の青10のリンクに注目してみます。最初の6マスは決定していますが、その後の4マスは1通り以上のリンクの仕方が考えられるので、ここで一旦ストップしておきます。次に、底辺からのびる黒9のリンクは、図のように最初の3マスはおのずと決定しています。
青10のリンクと黒9のリンクを重ならないようにひいてみると、唯一図のパターンに決定します。
あとは、残っている数字のリンクをぶつからないように結んでいきます。
全てのリンクが指定された色で正しく結ばれると、隠れた絵が浮かび上がってきます。